モウソウの森

なるべく疲れずに生活の最低限をクリアするズボラライフを研究。英語学習、外資系の日常、バリ旅行、ホットヨガ、3DSゲームなど。

バリ島ウブドのサイクリングツアーはスコールでも無理やり決行される

greenbikeサイクリングツアー

バリ島のウブドでサイクリングツアーに参加してきました。

旅行先でサイクリングツアーに行くのが気に入っています。

景色がより近くに感じられて、車で回るのとは違った魅力があるからです。

 

今回はトリップアドバイザーでやたら評価が高いGreenbike tourという会社のツアーに申し込みました。

ウブド北部のキンタマーニ高原から自転車で走ります。

降り中心なので体力がない人でも大丈夫とのこと。

所要時間は7時間で、料金は1人50万ルピア(4千円ちょっと)です。

ちなみに、ガイドさんはバリ人で日本語は話せないので全部英語です。

全く英語ができないとちょっと厳しいかも。

 

ツアー開始は車で

8時過ぎに宿泊しているアラムジワに車で迎えにきてくれました。

そこから、あと2人を違うホテルでピックアップします。

ドイツ人女性とオーストラリア人女性です。

オーストラリア人女性はホテルに行ってもおらず、メインストリートで待っていたことが判明してちょっと時間をロスしました。

自由だな〜。

 

コーヒー農園でコピルアックを飲む

車で40分ほどで、最初の目的地のコーヒー農園に到着しました。

自転車ツアーなのにコーヒー農園に寄るのが謎です。

I Love BASという農園です。

I Love BAS Agrotourism - ホーム | Facebook

 

ガイドさんにより、最初に農園内にあるコーヒーやカカオの木を案内されました。

バリのコーヒー農園といえばコピルアク!

ルアクというジャコウネコがコーヒーの実を食べて、未消化で糞として出たものを使うコーヒーです。

ルアク様の置物があちこちにありました。

 

 

こんな絶景を見渡せる位置にテラスのカフェがあって、そこでコーヒー試食とパンケーキを食べるのが料金に入っています。

 

この大量の試飲セットが1人1個出てきました。

コーヒーだけではなく、ココアやハーブディーも入ってます。

コーヒーは、まあ、全部甘いですね。

 

パンケーキ。

普通です。

私は朝ごはんを食べてお腹がすていなかったので、一口だけいただきました。

 

希望者だけ別料金でコピルアクがオーダーできます。

これはオーストラリア人女性が注文したサイフォンのコピルアク。

6万ルピア(500円ぐらい)

コーヒーはもともと苦手だそうで、「強すぎて飲めない」と言ってましたw

 

せっかくなので私もオーダーすることに。

ルアクラテ、10万ルピア(800円ほど)

これが全く癖がなくて飲みやすい!

正直おいしかったです。

コーヒーやめてたのに危ないな。

 

希望者はコーヒーショップで買い物できます。

私たちのグループは誰も何も買いませんでした。

 

これでガイドさんが農園から出ようとしたので、慌てて「ルアクの写真撮らせて」と頼みました。

みんな、本物のルアクを見るのがこの農園の一番の観光ポイントじゃないの??

他の参加者も全く興味なしでびっくり。

ルアクが2匹だけオリに入ってましたよ。

猫のようなイタチのような動物です。

 

コーヒー農園は何か押し売りされるのではないかとびびってましたが、全くそんなことはなくて普通に楽しかったです。

 

ガイドさんが「ここが最後のちゃんとしたトイレだ」と脅すので、2回もトイレに行きました。

 

バトゥール湖

そこから車で15分。

バトゥール湖に到着です。

煙か雲がモクモクしていたのでガイドさんにあれはアグン山か聞いたら、「アグン山には近寄ることは許されないから違う」と言われました。

このバトゥール湖は隕石の衝突でできたクレーターでできています。

雄大な景色を楽しめました。

ここは写真撮影のため10分ほど立ち寄っただけでした。

物売りの人がしつこくて、ドイツ人女性が苦戦していました。

 

出発地点

さらに車で15分ぐらいで、やっと自転車ツアーの出発地点へ。

このとき最初のホテルでのピックアップから2時間は経ってました。

 

小屋の横に自転車が5台ほど並んでいました。

ガイドさんが身長にあった自転車をあてがって行きます。

バリの自転車はボロいことが多いので心配していましたが、割とちゃんとしたスポーツ自転車でした。

 

ヘルメットも渡されました。

それが紐のところが半端なくクサイ!!

くさくて吐きそうになったので交換をお願いしました。

すると別のヘルメットにファブリーズのようなものを吹かれて出てきました。

それもクサイ!!

ノーヘルでいいか聞こうとしたら、同行者が交換してくれました。

それも臭かったのですが、ギリギリセーフ(限りなくアウト)だったので、なんとか耐えて出発しました。

走っている間は匂いが風で飛んで大丈夫でした。

 

オーストラリア人女性に「臭わないで、たんにかぶって漕げばいい」と全く役にたたないアドバイスをもらいました。

 

ここでもプレッシャーからトイレに行きたくなり、小屋のトイレに。

貯めてある水を手桶で組んで手を洗うことになっています。

その水が汚くて、洗った方が汚れそうでした。

細かいことは気にしない人のほうが向いているツアーです。

 

フィンガーワークとは

自転車で進む道は、ガイドさんによると「90%は下り坂、5%は登り、5%はボコボコ道。ほとんどフィンガーワークだけ」とのこと。

フィンガーワークの意味は、漕ぎ出してすぐにわかりました。

 

ほとんど下り坂のため、常にブレーキをかけながら進む必要があります。

それがフィンガーワークです。

ずっとブレーキ、しかもちょっと硬いので、指が結構疲れます。

平地のほうが楽に感じました。

 

また道がけっこうボコボコしているので、集中力がいります。

車も結構通るのでリラックスしてスイスイという感じではなかったです。

 

民家に寄る

途中、バリの典型的な民家に立ち寄って、バリ人の生活の説明を受けました。

バリの住居は敷地内に3家族が住む建物が1セットになっていて、ファミリーテンプルがアグン山のほうを向いて建っているとのこと。

その他、誕生、結婚などの儀式をする小屋があります。

 

奥の建物はキッチン兼祖父母の寝室とのこと。

決まった食事の時間がなくて、各自がお腹がすいたらキッチンにあるものを食べるとのこと。

その他、名字がない、男性は成人の儀式で前歯を2ミリ削る、など興味深い話を聞きました。

 

スコールの中のサイクリング

最初から天気が怪しかったのですが、途中で雨が降り始めて、カッパが配られました。

カッパといってもゴミ袋の生地がカッパの形になっただけの簡単なものです。

小雨の時はよかったですが、途中でスコールがきて、本降りになりました。

 

最後の30分は信じられない土砂降りの中、ひたすらゴールを目指してチャリを漕ぎました。

寒くて辛くて、周りを見る余裕は全くなかったです。

とにかく早く終わらせたいという気持ちだけ。

こんな雨でもツアー続行なのですね。

カッパはきてたけど、下半身は水浸しに。

 

ゴール地点に着いた時、心底ホッとしました。

ガイドさんが、キンキンに冷えた水がしたたるタオルを渡してきたときに、「せめて乾いたタオルか温かいタオルをくれよ〜」と融通の効かなさにさすが海外と思いました。

日本の自転車ツアーって本当に快適だな〜。

 

早く帰って温かい風呂に入って着替えたい・・・。

と強く思いましたが、ツアーはまだ最後のランチが残っています。

他の2人がいなければ、もうランチはいいからホテルに送ってとお願いしてたことでしょう。

 

ランチ

そこから車で、ランチは系列の景色がよいカフェに。

なのですが、こんな土砂降りです。

駐車場からレストランまで200メートルほど、横殴りの雨に耐えながら歩きました。

もう辛い・・・。

土砂降りなので、雨宿りも兼ねてレストランはほぼ満席。

自転車ツアー客には席が確保されていたので、狭かったけど座れました。

天気がよければ絶景なのでしょうが、土砂降りなので関係ありません。

がんばってランチも食べました。

一刻も早く全行程を終わらせたい気持ちでいっぱいでした。

 

ベジバーガーは美味しかったです。

このランチもツアー料金に入ってます。

 

ランチが終わってホテルに帰ったのは15時半ごろでした。

心底ホッとしてバスタブにお湯を貯めようとしたけど、昼だからかお湯があまり出ない

のがさすがバリ。

 

まとめ

良くも悪くも忘れられない思い出となりました。

晴れてたらすごくよいツアーだと思います。

4千円ちょっとで農園見学とランチまで入っていてお得です。

 

ただ雨季はスコールに当たると厳しいですね。

いったん始まると、土砂降りでも最後までツアー続行ですから。

ウブドでのサイクリングツアーは乾季にオススメします。