モウソウの森

なるべく疲れずに生活の最低限をクリアするズボラライフを研究。英語学習、外資系の日常、バリ旅行、ホットヨガ、3DSゲームなど。

宝塚雪組「凱旋門」はツッコミどころ満載、宝塚のA席は劇団四季のC席よりも高くて遠い・・・

東京宝塚劇場

20年ぶりに宝塚を観てきました。

宝塚は好きなのですが、チケットが取りにくいのでずっと足が遠のいていたんですよね。

会社の福利厚生で友人がチケットを取ってくれたので、行ってきました。

 

新しくできた東京宝塚劇場は初です。

20年前は年季が入った旧劇場で、劇場内でお弁当が食べられることに衝撃を受けたものです。

普通劇場内は飲食禁止ですからね。

 

今回は雪組公園「凱旋門」、後半のショーはGato Bonito!です。

友人がチケットを取ってくれたので、当日まで何を観るのかさえ知らない状態。

出てる人1人も知らないに違いありません。

看板を見ると・・・ 

轟悠(とどろきゆう)が主役??

轟悠って20年前に観てた時にもメインで出てましたけど!

まだやってたんですね。驚きです。

知っている人が1人でもいたので嬉しくなりました。

 

劇場エントランスは女性で賑わっています。

入ると左側に広いグッズ売り場がありました。

ここの品揃えが半端ないです。

クリアファイル、ペンなどの文具から、ポストカード、CD、DVDまでなんでもあります。

この売り場を見るだけでも圧巻。

チケットがないと入れない場所なので、みなさんこの機会に買って行くのでしょうね。

 

私と友人も誰か分からないままに、気づいたらポストカードを手にしていました。

誰か分からないけど、とりあえず買うしかありません。

レジが長かったので我に返って、やっぱり芝居を観て好きになった人のポストカードを買おうと商品を戻しました。

 

雪組公演「凱旋門」

座ったのはA席5500円です。

4階の遠くの席だったため、表情がよく見えず誰がセリフをしゃべっているのか時々わかりません。

隣の人はオペラグラスを持っていました。

劇団四季のC席3000円は誰がしゃべってるのかは分かるので、それよりも遠いと感じます。

 

轟悠が主役っぽい写り方の看板でしたが、この日の主役は望海風斗(のぞみふうと)さん。

訂正)私が最後まで勘違いしていましたが、主役ラヴィックはは轟悠さんでした。

 

 ストーリーは、ドイツから亡命してきた外科医のラヴィックが、友人ボリスに助けられながら仇敵を探す途中恋に落ちる、のだそうです。

 

ラヴィックが望海風斗、ボリスが轟悠でした。(勘違い:本当は逆です)

全体的にくら〜い雰囲気。

遠いので誰がしゃべってるか分からず、ストーリーを追うのが大変です。

しかもみんな同じような服装だったのでさらに混乱。

だいぶん勘違いもありながら、全部見終わるとツッコミどころがたくさん。

 

ラヴィックと恋仲になるジョアンは、パリの道端で出会ったときも「友人が部屋で死んだから途方に暮れて歩いていた」そうです。

歩いてないで病院か警察に連絡しようよ〜。

 

それから2週間後、ジョアンはクラブで働き始めての人気歌手になっています。

ずいぶん簡単に歌手になれるんだな〜。

 

さらにラヴィックが3ヶ月不在だった間に、ジョアンは女優兼金持ちの愛人になって豪華な家に住んでいます。

戻ったラヴィックを部屋に招待して「女優の稼ぎで家賃払ってる」と嘘をつき、まだ愛してる的なことを言います。

初期の段階からジョアンは相当やばい女だと感じていたけれど、最後まで裏切らないやばさです。

 

ジョアンが愛人に銃で撃たれて死にかけた時、ラヴィックが急に「愛してる」的ことを言うので「え、そんなに愛してたの!?そうは見えなかったけど。」とびっくりしました。

愛人が「警察を読んでも今は忙しいから来ないだろう」って、クズか!お前が捕まるのになんで人ごとかよ〜。

 

一緒に見に行った友人と、幕間にツッコミがとめどなくて、早く終わってお茶したい気持ちでいっぱいでした。

周りにファンの人がいる状態では、あんまりひどいこと言えないし。

 

2部のショーとの間に休憩が30分あります。

フードやお土産の売店を見ると、意外と安いんですよね。

サングリア400円とちょっとしたお菓子200円ぐらいをいただきました。

サングリアはプラスチックですが、それっぽい器に入って出してくれるんですよ。

紙コップじゃありません。

嬉しいですね。

 

友人はビール300円を飲んでました。

通常、劇場での食べ物ってお高いので注文しないのですが、宝塚はお手頃価格でよかったです。

 

ショー「Gato Bonito!」

2部はひたすら出演者が歌って踊るショーです。

Gato Bonitoという「美しい猫のような男」がサブタイトルのショーでした。

無理矢理ねこを出してくる必要性が不明で、ときおりキャッツのニセモノ感がありました。

ショーは素晴らしいのだからネコは不要です。

 

でもやっぱり宝塚のショーって迫力がありますね。

なんせ豪華!

人数が劇団四季だと多い舞台で40人弱のところ、宝塚は70人ぐらいは出てきます。

これでもか!とばかり派手な衣装で、入れ替わり立ち替わり歌って踊ります。

さすが関西発祥、派手が正義なのです。

ネコ以外は、華やかなショーを楽しく見ることができました。

夢の世界ですね。

 

まとめ

後で調べると、ラヴィックは望海風斗と轟悠のダブルキャストでした。

この日はたまたま望海風斗がラヴィックの日だったようです。

どうりで、ポスターを見ると轟悠が主役っぽく見えるはずです。

(訂正:ダブルキャストではなく常に轟悠がラヴィックです)

 

ネットで感想を検索したところ、ジョアンがメンヘラだとか、轟悠がでしゃばり過ぎとか出てきました。

轟悠は50歳を超えても宝塚に理事として残り、主役として舞台に出てくるので後輩の活躍の場所を奪っていることが非難されてました。

確かに後輩の活躍の場所は奪ってるけど、轟悠は若者に紛れて違和感ないし、まだまだできるのに、年配の人がおおっぴらに主役できない宝塚ってある種つらいな〜とも感じました。

年配の専家だけで組を作ったらよいのではないでしょうか。

 

ツッコミどころは多かったけど、またチケット取れたら宝塚行きたいです。

もちろん安い席で!