電車通勤中にPodcastで英語を聞いている。
有線のイヤホンだとよく荷物や傘にからまって焦る。
無線だったら楽なんだろうな〜、ぼんやり考えていた。
そんな時、ちょうどブログ経由でイヤホンのレビュー依頼をいただいた。
無線イヤホンを提供してもらえるという。
何ということでしょう!
ブログやってるといいことがあるものですね。
今回初めて使ってみた無線イヤホンがこちら。
sudio ワイヤレスイヤホン Vasa Blå
sudioというスウェーデンの会社がデザインに特にこだわって作っているのだ。
早速届いた。
小さい!!
え、これだけ?
有線を使ってた私には不安になるほどのコンパクトさ加減。
革のケースが付いてきてオシャレ。
このヒモ部分を首の後ろの回して、イヤホンを左右の耳に入れて使う。
イヤーチップは4種類のサイズ。
手前のリモコンで音量調整や、再生、停止ができる。
マイクも付いてるので、スマホと連携すれば通話もできる。
無線イヤホンはどうやって充電するのか謎だったけど、こうやってするのだよ。
USB部分をPCに刺してもいいし、USB充電器に刺してもいい。
ペアリング
初回だけスマホ(bluetooth対応製品なら使用可能)とペアリングさせる必要がある。
イヤホンのスイッチをオンにして、スマホのBluetoothをオンにすると、このイヤホンが選択肢に出てくるのでそれを選ぶと完了。
すごく簡単だった。
iPhoneから音楽をかけると聞こえてきた!!
無線なのに音が聞こえて不思議・・・。
どこまでスマホから離れても大丈夫なのだろうか
有効範囲10メートルとHPに書かれている。
恐る恐る離れていってみた。
5メートルぐらいだと全然余裕。
間に障害物がある10メートル弱のところで音が切れ始めた。
実際はそんなに離れて使うことがないので、十分だと分かった。
リンク切れという懸念点
「急にスマホと無線イヤホンの連携が切れて、音が外に出てしまう」という怖い症状をネットでいくつか読んだ。
電車の中で聞いている曲の音が出てしまったら・・・、恐ろしい!!
英語を聞いている時ならまだしも、ゲームのサントラや声優さんのドラマCDを聴いている時だったら・・・
それがときメモのセリフ 集だったら・・・
以前、会社のエレベーターで操作ミスをして、ときメモの設楽先輩のテーマソングが流れて出てしまったときのことが頭をよぎる。
徹底的にこの懸念点を解決しなければ、電車では使えない。
「最近の無線イヤホンはリンクが切れても音が外に出ない」という意見もネットにあったので、スマホとリンクした状態でイヤホン側の電源を切ってみた。
その結果・・・
普通にスマホから曲が外に流れ出た!!
ということは、例えばイヤホン側の電池切れなどでイヤホンが急にオフになった場合、
音が外に出てしまうのだ。
ギャー!
絶対に避けねば。
電池残量は、iPhoneを上から下にスワイプしたら出てくるコントロールセンターに%で出てくるのでなくならないようにチェックすれば大丈夫だと分かった。
あと気をつけるのは、スイッチを入れる順番。
有線のノリでイヤホンを耳に入れたら安心して、スマホで音楽を流しがち。
それだとまだリンクされていない!音が出てしまう。
先にイヤホンのスイッチをオンにしてから、スマホで音楽を流すのが重要。
イヤホン側もオンにする必要があるということを心に刻む。
「イヤホンから、イヤホンから」と言い聞かせる。
逆に音楽を聴くのを止めるときは、スマホからだ。
先にスマホで音楽を止めてから、イヤホンのスイッチを切る。
逆にするとやっぱりリンクが切れて音が外に出る。
以上の点を注意すれば、何もないときにリンクが切れることはほぼない。
驚きの接続の安定感だ。
充電
無線は充電が面倒くさそう。
と思ったけど、私は1日30分ぐらいしか使わないので、一度充電したら2週間以上持った。
意外と持つので面倒じゃない。
電車で英語を聴いてみた
実際に通勤中に電車で英語を聴いてみた。
車内は意外とうるさいので遮音性が気になるところ。
今まで有線で使っていたEtymotic Researchのイヤホンほどの遮音性はない。
でも音がとってもクリアなので意外と聴きやすい。
イヤーチップのサイズをちゃんと選べば、電車通勤でも英語を聴くのに全く問題ない。
聴きにくいと思ったのは、ホームにいて電車が到着する時ぐらい。
相当うるさいからだ。
電車に乗っている時はほぼ大丈夫。
普通のイヤホンだと、アナウンスやカーブの騒音でも英語がかきけされてイライラさせられるんだけどこれは大丈夫だった。
何よりも無線の快適さに感激した!
電車の中で、バッグにも傘にもからまない。
満員電車で他の人のボタンに引っかかる心配もない。
無線が楽すぎて、イヤホンを使う回数が確実に増えた。
もう有線には戻れない・・・。
あと、コードがきし麺のように平たいのでバッグの中で全くからまないのも嬉しい。
欲を言うならこのモデルの茶色が出たら欲しい。
茶色のイヤホンってあんまりないんだけど、このメーカーが有線で茶色のイヤホンを出しててかわいい。
その無線版が出て欲しい。
これは有線版なのだけど、茶色のコードかわいい!
結論
無線イヤホンはとりまわしが楽で、遮音性と音質が良いイヤホンを選べば電車で英語を聴くのにぴったりだった。
私は今後、無線イヤホンしか使う気がしない。
今回いただいたsudioの無線イヤホンはとても気に入ったので、壊れるまでずっと使う。
sudio ワイヤレスイヤホン Vasa Blåを購入するには
こちらの公式ストアから購入するとDHLで送られてくる。
このコードを入れるとSudio公式サイトで15%オフで購入できる。
今回紹介した無線イヤホンは8900円なんだけど、ディスカウントコードを入れると7565円で購入できる。