モウソウの森

なるべく疲れずに生活の最低限をクリアするズボラライフを研究。英語学習、外資系の日常、バリ旅行、ホットヨガ、3DSゲームなど。

知床旅行⑤知床五湖ガイドツアーがこんなに疲れるとは聞いてなかった

知床五湖ガイドツアー

知床と言ったら知床五湖ですよね!

国立公園なんです。

公式HPによると

知床五湖は、知床連山を背景に原生林の中にたたずむ5つの神秘的な湖です。

多くの野生動物の生息地でもあり、ヒグマの爪痕やクマゲラの食痕など知床の自然の豊かさを実感できる場所です。

知床五湖 二つの歩き方|環境省

とのこと。

 

大自然を満喫する今回の旅行のメインイベントで、楽しみにしていました。

ただ、7月はヒグマ活動期のためガイドツアーを頼まないと、地上遊歩道は歩けません。

1人5千円払って事前にガイドさんをお願いしておきました。

晴れて欲しかったけど、曇り。

雨が降ってないだけでよしとします。

知床五湖フィールドハウス

ガイドさんが朝ホテルに迎えにきました。

会うやいなや「今日は蒸し暑いですね〜。人間からしたら」と言ったので、「何目線なんだ!」と心の中で激しくツッコミました。

さすが自然と動物を愛するガイドさんです。

 

車で20分ほどの知床五湖フィールドハウスに到着しました。

駐車場にて。知床連山に雲がかかっています。

ここでヒグマのレクチャーを受けてからガイドツアー開始です。

トイレは中にないのでここで済ませる必要があります。

ツアーは3時間もあるので、途中で行きたくなったらどうしよう・・・と不安でしたが大丈夫でした。

 

知床五湖全部を回る大ループツアーと、1、2湖だけ回る小ループツアーがあります。

もちろん大ループツアーです。

10分ごとに1グループ出発です。

たまたま私たちのグループは2人しかおらず、ガイドさん貸切でラッキーでした。

ビデオを見てレクチャーを受けます。

ヒグマに出くわした時の対応が学べます。

クマといったらかわいいイメージですが、ヒグマって本当に危険なのですね。

ホテルで読んだ漫画「ゴールデンカムイ」でヒグマの恐ろしさを予習していたので、レクチャー受講にも身が入りました。

 

前日情報のボードには、ヒグマ出現のマークがわんさかあって怖さが増します。

ガイドツアー開始

クマが出たらツアーが途中で中止になるので、出ませんように・・・。

靴の裏の土を落としてガイドツアー開始です。

外の菌を持ち込まないように土を落とすんですって。

事前に、長袖長ズボンの下にも虫除けシートをまんべんなく塗っておきました。

服の上からも刺される心配があるからです。

入り口。

ここから入ったらもうトイレはありません。

クマがいつ出るかわからない原生林へ。

ガイドさんが時々クマよけの手拍子と、「ホーイホーイ」という声がけをします。

 

森に入ってすぐに、虫除けスプレー持参が必須である意味がわかりました。

事前に吹いてからくればいいのではないかと思っていたのですが、そんなのでは足りません。

大きい蚊、ハエ、ハチまでもが常に体の近くにまとわりつきます。

追いスプレーが必要です。

服の上からも追加で吹きました。

私はしょっちゅう蚊を払っていましたが、ガイドさんはもう慣れていて追い払いもしません。

常に蚊、ハエ、ハチを洋服のように自然にまとっている姿がさすがと思いました。

水芭蕉が成長した葉っぱ。

掘り返したところがあって、ヒグマが根っこを食べた跡なのだそう。

リアルな食事の跡を見て臨場感が増します。

 

すみません、ピントが背景に合いました。

白いのはギンリョウソウという光合成しない花というかキノコみたいな植物だそうです。

 

ヒグマの糞。

数日前のもので形が崩れています。

この遊歩道をヒグマが歩いてたのですね。

 

ヒグマが木登りした爪痕。

ヒグマって割と高いところまで木登りするんですって。

上にもヒグマがいる可能性があるって、予想できません。

 

五湖です。

ガイドさんが貸してくれる双眼鏡を使って遠くの鳥を観察しました。

風がないので水面に向こうの木がきれいに映っています。

 

四湖。魚が見えました。

 

いろんな角度から湖を見ます。

木はトドマツが多いのですって。

針葉樹のちょっとピリッとした香りをここぞとばかりに吸い込みます。

中が空洞になっている木です。

三湖。

同じに見えますがちょっとずつ違います。

二湖。

一番広い湖です。

冬場は湖が凍って、歩けるのだそうです。

風がないのできれいな水鏡状態です。

こんなにちゃんと映るのは貴重とのこと。

一湖まで来ると視界がひらけてきます。

風が出てくると水鏡がぼやけますね。

大ループの最後は高架木道です。

地上遊歩道と違って歩きやすい。

視界がひらけているゾーンなのと高さがあるので、地上遊歩道とは全く雰囲気が違います。

 

ここで順番待ちして写真を撮りました。

ベンチがあったので、ツアー始まってぶりに座って一休みしました。

高架木道だけでも結構長いです。

大ループはレクチャーも含めて3時間弱。

十分満喫しました。

 

ホテルまでの帰り道に鹿がいました。

ホテルにいったん帰って、お腹がすいたのでランチに出かけました。

まとめ

予想外だったのは、思ったよりかなり疲れたことです。

3時間のツアー中、最後の高架木道までずっと立ちっぱなしで座ることができないからです。

ガイドツアーは10分おきに1グループが出発するので、ゴルフと同じでガイドさんが前後のグループとの間隔に気を使っています。

そのため途中で休憩などはできません。

また、意外としょっちゅう階段や段差があります。

常に足元を注意する必要があるのも、疲れる原因となりました。

ツアーが終わったらぐったりして、その日はランチ以外はホテルでゆっくり過ごすことになりました。

 

ぬかるみが気になって防水スニーカーを履いて行きました。

途中ぬかるんでいるところがありましたが、意外と丸太を踏むとぬかるみを避けられたり対策がしてあるので普通のスニーカーでも大丈夫だと感じました。

もちろん雨が降ってなかったからです。

 

むせ返るような森林の香りとマイナスイオンの洪水を浴びる、と予想していましたがそれほどではなかったです。

思ったほど湿気がなかったのと、森林の香りも薄めでした。

空気の流れが良いのかもしれません。

 

ガイドさんと回ったので、自分だけだったら気づかないようなことをたくさん教えてもらって勉強になりました。

雨も降らなかったし、ヒグマもでなかったし、知床五湖を満喫できてよかったです。

今度はヒグマ活動期でない時に行って、マイペースで散策したいな。