ピラティスの第一印象
ホットヨガスタジオで、最近ピラティスのクラスも受け始めた。
以前1度ためした時、ピラティスは「筋トレ」という印象をうけた。
独特な動きはあるものの、基本的には全て筋肉に負荷をかけてトレーニングする。
筋トレ嫌いの私には苦痛で、ストレッチ中心のヨガのほうが気持ちがいい。
それですっかりピラティスから足が遠のいていた。
しかし、通っている整体の先生もアロママッサージの先生も、ピラティスはいいと言う。
インナーマッスルという深層部にある筋肉を鍛えることにより、正しい姿勢がキープできるようになるというのだ。
インナーマッスル!
なんか大事そう。
ヨガはその場で伸ばして終わりだけど、インナーマッスル鍛えておけば体にいい状態が続くのでは?
と考えた。
ストレッチも大事だし、ヨガでも筋肉をかなり使う。
だからヨガも十分いい。
でも筋肉があんまりない私は、ピラティスをやったら効果が劇的に出るのでは!?
と期待を胸に久々にピラティスを受講。
ピラティスの負荷
初めての先生でどんな負荷なのか不安。
知らない先生のクラスの場合、一番気になるのは負荷なのだ。
人によってかなり違う。
先生は、地味な動きの筋トレを絶妙な回数で進めていった。
もう無理と思うちょっと手前。
もう無理と思うところまでやられると、次回行くのが苦痛になる。
「あんな辛いの、いやだな〜」って。
でもその加減が絶妙だった。
動き自体も地味で、筋肉をピンポイントで小さく動かす感じ。
「あれ?意外と平気だった」と、最後に思った。
これなら続けられそう。
地味な動きと裏腹に、翌日はかなりの筋肉痛となった。
筋肉に効いているのだ!
なんだか嬉しくなって、今後はヨガとピラティスを半々で受講しようと思った。