英語でふと思った事を言ったら、暴言になってしまったことはないだろうか。
ただでさえ日本語より表現力がなくなるので、乱暴になってしまいがちだ。
海外ドラマ「グレイズアナトミー」で、毒舌のクリスティーナが暴言を吐いた後に言った言葉。
" No offense."
(悪気はないの)
クリスティーナの言い方から「悪気あるだろう」とツッコミたくなるけど、暴言を吐いてしまう人には便利な表現である。
誤解を与えかねないことを言った後などに付け加える。
offenseの意味は、悪意、攻撃、違反など。
スポーツで攻撃側をオフェンスというあれだ。
"Don't be offended."
(気を悪くしないで)
という表現もある。
こっちのほうがちょっとだけ丁寧かもしれない。
なんせ英語は長いほど丁寧になるので。
単体で使う他にこんな使い方も。
No offense, but I don't like your clothes.
(悪気はないんだけど、あなたの服は好きじゃない)
こんなこと悪気なく言ったらもっとひどい人っぽい(笑)
以上、offenseを使った「悪気はない」表現はを覚えておくと、つい暴言を吐いてしまう人には便利。

場面と言葉がパッと浮かぶ スッと出てくる ユッキーのいますぐ英会話ノート
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