ゲームのサントラの良さ
ゲームのサウンドトラックっていいですよね。
何がいいって、聞きながらプレイしていたときの感動がよみがえります。
あのキャラと切ない会話をしたときにかかってた曲だな、とか。
バトルの曲には胸が熱くなります。
プレイしている時には音楽のみに集中できませんが、サントラをあとで聴くならばじっくりと聴けて「こんな曲だったのか!」と新たな発見があります。
ラスボスにはだいたい特別な1曲が用意されているのですが、聴く機会が少ないので「こんな曲あったっけ?」って思ったりして(笑)
大抵のお気に入りは普通のフィールドで流れる曲です。
一番聴く時間が長いから愛着が湧くのでしょう。
今もゼノブレイド3DSを買った時についていた、特典CDを聞きながらブログを書いています。
電車でもよくゲームのサントラを聞いています。
ゼノブレイドの「ガウル平原」の曲が会社でずっと頭に回って困ります。
居心地の悪い瞬間
友達と話していて「好きな音楽は何?」という話になったとき、戸惑います。
正直に「ゲームのサントラ」というと、大抵沈黙が訪れます。
返答に困ってるなと思って補足すればするほど、ドツボにはまります。
「あ、最近ではゼノブレイドというロールプレイングゲームの平原を歩く時の曲が好き」
「へ〜・・・」
「壮大な自然の中でいろんな生物が生きている様子を表していて・・・」
「へ〜・・・」
(終了)
もっとわかりやすいジャンルだといいんですけどね。
例えば
「洋楽が好きかな。ジャスティンビーバーとか。」
「あ〜、私も好き!最近の曲聴いた?」
きっと、こういう会話の流れが期待されていますよね。
ゲームのサントラはマニアックなジャンルなので、盛り上がるのが難しいです。
なので遠慮して、無口になってしまいます。
そのぶん、ゲーム友達とサントラについて語る時はすごく盛り上がります。
お互いそのゲームをプレイしていて、曲の背景を知っているためです。
単なる曲としてではなく、ストーリーや全てをひっくるめての感動を共有できるって楽しいですよね。
でも誰にでもマニアックな趣味はあるでしょうから、そもそも会話の盛り上がりとか気にしないでいいのかもしれません。
それをきっかけに、マニアックな趣味に会話が発展するとさらに面白いですしね。

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