英語で返事するときYesとNoが逆になることがあって混乱する。
Do you go to work on Sunday?
日曜に会社に行くの?
Don't you go to work on Sunday?
日曜に会社に行かないの?
この2つの質問に対して「日曜に会社に行く」と言いたい時に、日本語だったら違う答え方になるが、英語の場合同じ答えだ。
Do you go to work on Sunday?
日曜に会社に行くの?
日本語)はい、行きます
英語) Yes, I do.
Don't you go to work on Sunday?
日曜に会社に行かないの?
日本語)いいえ、行きます。
英語)Yes, I do.
つまり、英語では同じ内容のことを言いたい場合、どんな聞かれ方をしても同じ回答になる。
相手の質問の仕方なんて聞いちゃいない。
「行く?」って聞かれても「行かない?」って聞かれても、行くならYes、行かないならNoである。
とってもシンプルである。
このため私は、時々どっちで答えたらいいか分からなくなって、"Yes ... No!"とか混乱した答えになってしまうときがある。
ややこしいので誤解がないようにYes、Noだけじゃなくて、その後にもう一回内容を繰り返す。
または「これであってる?」「これ間違ってる?」みたいな質問のときは
"Right." (あってる)
"Correct." (正しい)
のようにYes, No以外の言葉で答えるようにしている。
英語式の答え方に慣れてくると、日本語でも混乱するのが困る。
自分が日本語で「〜しないんですか?」って聞いてるのに、「うん」って言われると、「あれ?するのかな?」と思ってしまう。
「あ、これは日本語だからしないってことか」と、頭の中で確認する。
もう世界で統一してほしい!(笑)