海外ドラマの愛の告白シーンで、
" I like you."
と言うのを聞いて、ガクっとなることがよくある。
え〜、告白と言ったらI love youじゃないの!?
と思ってしまうのだ。
日本人的にはlikeは友達、loveは恋人という感覚がある。
それなのに海外ドラマでは、すでに付き合っている2人ですらも盛り上がったシーンで
I like you.
なのだ。
先日もドラマ「リベンジ」を観ていて、嫉妬に狂った男が彼女に言った言葉がこれ。
" I really like you."
なんでだよ〜!
いかにも好きな様子なのにまだreally likeなのかよ。
逆に付き合っている恋人同士なのに片方が
"I love you."
と言うと、もう片方は驚いて目を見開く。
これ驚くことかよ〜!
と、突っ込みたくなるがloveは日本人の「好き」よりかなり重い言葉らしい。
とりあえずlikeの状態で付き合い初めて真剣になったらloveになると見た。
リベンジでもやっぱり男性が付き合っている女性に
"I fell in love with you."
と言ったら、女性が目を見開いて驚いて
「私のこと好きになっちゃったの!?」
って。
つまり、loveを使うのは心から愛してるみたいな時なのだ。
これらのことから想像すると、
付き合ってもない状態で告白の言葉として I love youを使うと、ドン引きされるのではないだろうか。
逆に異性の友達にI like youと言ったら誤解されるのだろうか。
無駄に妄想が止まらない。
ちなみによく聞く「付き合う」表現はこれ。
I'm dating her.
(彼女とつきあっている)