食事しながら英語で会話するのは難易度がかなり上がる。
まず、レストランなどの食事する場所は賑やかな事が多い。
周りの騒音で静かなところでは聞ける英語も聞き取りにくくなる。
なので集中力が余計に必要。
さらに、当たり前だけど食べたり飲んだりもしなければならない。
そっちにもかなり注意を取られる。
日本語だったら食べながらでも余裕で聞けるけど、英語だったらかなり余計に耳に集中する必要があるので両方は厳しい。
初めて外国人の上司と2人でランチに行ったときは、「何言ってるか分からなかったらどうしよう」という緊張のあまり味がわからなかった。
そんなわけで、食事しながら英語というシチュエーションに慣れるまで食欲がどっかに行ってしまって「あれ、食べないの?」とよく言われた。
何人かの日本人の中に外国人がちょっとだけいるときは、ほかの人がしゃべっているすきに食べる。
でも自分だけが日本人のときは油断する暇がない。
お酒があるときは、あまり食べないで飲むのでやたら酔ってしまったり。
外国人同士がしゃべってる合間に食べる。
それも酔ってくるとどうでもよくなるが(笑)
余裕で食事できるようになったら、英語がかなり上達したということだ。

食いしん坊Kayoのおいしい英語 “食"で学ぶと、英会話は楽しい!
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