ブラーバジェット
みなさん、床の雑巾掛けってしてますか?
私はほとんどやったことなく、掃除機やルンバでゴミを吸うだけで済ませていました。
しかし、フローリングにワックスをかけはじめると床の汚れが気になり始めます。
そこで雑巾掛けのために思い切って、面倒床拭きロボット「ブラーバジェット」を買いました。
3万円弱です。
半年使ったので感想をレポします。
一言でいうと、ブラーバジェットは「とにかく自動で水拭きして欲しい」という人にピッタリのものです。
水を前方に吹き出して、下に取り付けた使い捨ての雑巾で拭きながら進みます。
モードが3つあります。
- ドライ(白パッド)
- ウェットモップ(水色パッド)
- ダンプスウィープモード(オレンジパッド)
ドライは乾いた布でホコリやゴミをからめとるものです。
私は、最初にルンバでゴミを取ってからブラーバを使うので、ドライモードは使ったことがありません。
一番丁寧に拭いてくれるウェットモップを使うことがほとんどです。
結構時間かかりますよ。
でもほおっておくだけですから、その間に洗濯をしたり他のことができて助かります。
充電は、小さいバッテリーを取り外してコンセントから充電します。
簡単です。
水はブラーバジェット本体のタンクに直接入れますよ。
水拭きすると・・・
当たり前だけど気持ちがいいです。
特に裸足で歩く時。
フローリングは裸足で歩くと、皮脂がちょっとずつ踏み固められて黒ずむんですって。
なので時々水拭きすることで、黒ずみが防げたらいいな〜と考えています。
水拭きといっても、使い捨てパッドに洗剤が含まれているので皮脂汚れも落ちているはず。
泡が出たりはしませんよ。
洗剤が入っていることは言われないと気づかないぐらいです。
花粉の時期にも水拭きは良いと聞くので、期待大です。
ルンバとの併用
私はルンバと併用しています。
ゴミを取ってから水拭きがしたいからです。
ルンバを省略して、ブラーバジェットを使うとどうなるでしょう。
当たり前だけど、ゴミがある状態で雑巾掛けした状態になります。
具体的には、ホコリやゴミが湿って固まったものが部屋のすみに現れます。
それを捨てればいいだけですが、私は先にルンバをかけちゃいますね。
ブラーバジェットのいいところ
裸足で歩くと気持ちが良いところ。
ルンバより小さいので、棚の下にも結構入って拭いてくれます。
ベッドの下はすごく助かる!
小さいので置いておいてもそんなに邪魔になりません。
ルンバと違って段差は超えられません。
私は部屋ごとにかけたいので、段差が超えられないほうが助かります。
意外と部屋の隅のまで細かく拭いてくれます。
イマイチなところ
結構時間がかかります。
ルンバよりもだいぶん長いです。
ささっと終わらせたいときは、自分でクイックルワイパーのウェットシートをかけたほうが速いです。
連続で2部屋目を拭いてもらうとき、途中で水を追加すると、吹き出す水の量がすごいことになる時があります。
でもクイックルワイパーをかければ、一瞬で乾くので問題ありません。
スマホで水の量は調整できるそうですが、面倒なので1度も使ってません。
使い捨てパッドが1枚100円ほどします。
私は週末にしかかけず、1回2枚しか使わないので、1ヶ月800円ほどでおさまっています。
毎日はだったら厳しいですね。
使い捨てじゃないパッドもありますが、洗って乾かすのが面倒なのでここはお金で解決します。
ブラーバ旧モデルとブラーバジェットはどっちがいい?
ブラーバには旧モデルがあります。
こちらです。

【国内正規品】 iRobot 床拭きロボット ブラーバ 371j ホワイト
- 出版社/メーカー: iRobot (アイロボット)
- 発売日: 2015/06/03
- メディア: ホーム&キッチン
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ブラーバ旧モデルはクイックルワイパーなどのドライシートをセットして、ドライモードで掃除ができるので人気のようです。
ランニングコストが安いですからね。
一方ブラーバジェットは専用の使い捨てパッドしか使えず、1枚100円とかするので安いとは言えません。
なのでドライモードをメインで使いたい人は、旧モデルのほうがいいかも。
逆に水拭きがメインなら、ブラーバジェットのほうが向いています。
私はブラーバジェットしか使っていませんが、汚れが予想よりよく落ちます。
こびりついた古い汚れは取れませんが、3日前に作った赤ワインのシミなどはきれいに落ちるので驚きますよ。
まとめ
水拭きは気持ちがよくて、1回始めるとやめられなくなります。
ブラーバに水拭きをしてもらってる間に、別の家事ができるところがいいですよ。
こちらです。
使い捨てパッド
私は 使い捨てパッドは、ビックカメラで10枚950円、ポイント10%で買ってます。