酒に弱い人が3次会まで行くと、たいてい二日酔いになって酷い目にあう。
というのは、1次会ごとにすごくゆっくり飲んでも2杯。
それが3回で、最低でも6杯にもなるからだ。
もちろん3次会まで行かないのが一番だけど、お付き合いで行かざるをえないときもある。
そこで、知り合いのバーテンダーに、弱い人が3次会に行って無事に帰ってくる方法を聞いてみた。
ソフトドリンクだけを飲み続けるのではなく、自分も周りも飲んでいる雰囲気を感じられる方法だ。
チャンポンを避ける
まず、いろんなお酒を飲むのを避けよう。
赤ワインならずっと赤。
白はまた今度。
ビールならずっとビール。
チャンポンすると酔いやすい理由は、味が変わるので思ったよりたくさん飲めてしまうことと、どれだけ飲んだかわかりにくくなるためなのだ。
ということは、どれだけ飲んだかしっかりと把握しておくことがポイント。
薄める
当たり前だけど、同じ量を飲んだら弱いお酒のほうが酔いにくい。
日本酒やワインから、レモンサワーにしただけで、アルコール度数はグッと下がる。
さらに、お店に頼んでレモンサワーなどをアルコール薄めで作ってもらう。
うすい焼酎お湯割りなら冷えないのでお腹にも優しい。
しかし、飲んでいる雰囲気は味わえる。
ペースを落とす
酒、ウーロン茶、酒、ウーロン茶のように、ウーロン茶をはさむのはどうかとバーテンダーに聞いたところ、ウーロン茶はたくさん飲むと胃がやられるので炭酸水にしたほうがいいとのこと。
ソフトドリンクをはさんでもいいのだが、ソフトドリンクは甘くて砂糖がいっぱい。
なので炭酸水のほうがヘルシー。
バーならペリエやおしゃれな炭酸水を有料で出しているので、頼んでもおかしくない。
居酒屋でも酒を割る用に炭酸水を置いてるはずなので、有料で頼めそうだ。
まとめ
バーテンダーのアドバイスをまとめると、
酒(薄め)、炭酸水、酒(薄め)、炭酸水の順で、お酒は一種類にするのがオススメ。
二日酔いの辛さはハンパない。
2度と味わいたくない!
すぐ忘れてしまうけど、飲みすぎないように記憶にしっかり刻み付けておくのだ。