代々木の街バルというイベントに行ってきたのでレポートします。
先日、街バルの前売りチケットを買った話を書きました。
街バルとは、チケットを買って色んなレストランを食べ歩くイベント。
本日、実際に行ってきました!
30のお店が参加していますが、チケットは5枚つづりなので前もって行きたいお店を厳選。
街バルの地図を片手に、代々木をうろうろしました。
参加しているレストランの前には、黄色い街バルの旗が立っているので分かりやすい。
1軒目
代々木バル
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-37-3 早川ビル2F
- 03-6383-3664
外観。この2階。
お店の前。
恐る恐る入ってみると、店内はお客さんがいっぱいいた。
街バルできた事を告げると、歓迎してくれてほっとした。
チケット1枚で、ドリンク1杯とフード1品。
赤ワインを頼んだ。
フードはローストポークだった。
おいしかった!!
前売りチケット1枚600円で、すごいお得感。
メニューを見ると、他にも頼んでみたいものがたくさんあった。
さくっと飲んで食べて15分ほどで店を後にする。
店員さんも感じがいいし、ここはまた改めて来たい。
ただ、街バルで来ている人は周りにはあまりいなそうだった。
利用者少ないのかな?
2軒目
代々木ビレッジ内のお店。
代々木ビレッジにはいくつかのお店やレストランが集合しています。
代々木ビレッジは全体がハロウィンムード満点。
おしゃれにライトアップされていて、雰囲気は満点。
ここでのお目当ては、Meat Bar Maison というワインとタパスのお店。
代々木ビレッジを入って、ちょっと行った左側にある。
お店を見つけたけど、その店だけガラガラ。
他の店は混んでいるのに。
不安に感じながら入ると、お店の人に「今日は貸切だからやってません」と言われた。
え、チラシのスケジュールに街バル営業日として載ってるんですけど・・・。
ならば、その日はバツにしておいてほしかった。
気を取り直して、しょうがないのでその隣の店へ。
ここも街バル参加店だ。
Super Me
代々木VILLAGE by kurkku - SUPER Me
産直バルだって。
ここはチケット2枚必要。
2枚で、ドリンク1杯、本日のタパス2品がついてくる。
2人だったので、最初は4枚出そうかと思った。
しかし、同じタパス2品が2セット出てきたら厳しい。
結局、2枚出して、別払いでドリンク1杯追加することにした。
タパスは結構なボリュームのポテトサラダと豆の煮物が出てきた。
イモと豆。
お腹にたまる2大モソモソ系料理である。
いや、味はおいしいんだけどね。
別の組み合わせだったらもっとよかった。
2人で食べても食べきれずに残した。
そして、ここでは別の落とし穴があった!
チケットではビールを頼み、追加料金でソフトドリンクをオーダー。
タパスとは別に野菜チップが出てきたのが気になっていたけど・・・。
会計時にお通し代2人分で600円請求された!!!
チケット2枚(1人分)しか出さなかったので、もう1人分はお通し代(席料)をとられても仕方ないと思うけど・・・。
きっちり2人分、ということはチケット使用者にも追加でお通し代がかかるということ。
それならパンフに書いておいてほしい。
ここはお得感は全くなかった。
20分もしないうちに、微妙な気分で立ち去る。
代々木ビレッジは全体的に雰囲気重視で微妙だった。
お茶だけとかがいいかも。
3軒目
気を取り直して3軒目。
隠れ家イタリアン、ワインバル。
Bistria
お店の外観。
街バルのポスターが貼ってある。
代々木の小さい路地にある、本当に隠れ家という感じのお店。
こんなイベントなかったら行くことがなかっただろう。
お店の入り口は狭いけど、中は結構広くて人がいっぱい。
みんなよくいいお店知ってるな〜。
混雑している中かろうじてカウンターに座らせてもらった。
ここはチケット1〜3枚でメニューが違う。
3枚出すとついてくるのは、ドリンク2杯、エビのアヒージョ、ピザかパスタ。
3枚で1800円なので、すごくお得。
エビのアヒージョ。
熱々で出てくる!
プリプリのエビがたくさん入っていて、おいしかった!
普通アヒージョといえばオリーブオイルなのだけど、ここのはもうちょっとサラッとして別の美味しさだ。
そして、パスタはボロネーゼ。
これもよく麺とソースがからんでいて美味しい!
自家製ソーセージとか、他にも頼んでみたいメニューがいっぱいあった。
店員さんも優しいし、ここも別の日に予約して来たいな。
まとめ
3軒はしごしてお腹いっぱいになった。
2軒目のイモ&豆の威力が大きいけど(笑)
どのお店でも街バルできている人はほとんど見なかった。
思ったほど普及していないのかも。
当たり外れがあるけど、いろんなお店に行けるのは楽しいですね。
だいたいのお店では、「わ〜、安くてスミマセン」と申し訳なくなるほどお得感があるのも嬉しい。
まだチケットが余っているので、引き続き明日も参ります。