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モウソウの森

モウソウ英語学習エッセイストマチルダが脱力と感動をお届けします。英語学習、外資系の日常、バリ旅行、ホットヨガ、3DSゲームなど。

【本レビュー】どうせ中身がないんだから見た目だけでも楽しませて

本、映画のレビュー

最近インパクトがあった本。

 「ちょっと毒のあるほうが、人生うまくいく!枕草子に学ぶ強く賢く生きる知恵」

 

 

清少納言の枕草子を解説している本なのだけど、かなりぶっちゃけているのだ。

 

もっとも印象に残ったのが、どうせ中身がないんだからせめて見た目だけでも楽しませての章。

坊さんがお経を読んでいる時に、清少納言が「坊さんがイケメンだったらもっと真剣に聞いて頭に入ってくるのにな〜」と感じたことが飾り気なく書かれている。

今も昔も女子の感覚は同じなのだ、と微笑ましい。

「いやいや、そんなことを考えるなんてけしからない。でもやっぱり、イケメンだったら・・」みたいな葛藤(笑)

清少納言に親しみがわく。

 

坊さんとは別に、自分もいつも適当な服を着ていることを反省した。

どうせ中身がないんだから、人様の目を楽しませるまではいかなくても感じがよい服を着るのが役に立つってもんじゃないの、と。

 

「どうせ中身がないんだから」の脱力感も好き。

こだわらない感じが逆に深くて仏教っぽい。

 

枕草子って随筆、つまりエッセイ。

今の時代だったら清少納言は人気ブログ書いてるのかも。

どうせ中身ないから見た目だけでも、とか書いて炎上してそうだw