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モウソウの森

モウソウ英語学習エッセイストマチルダが脱力と感動をお届けします。英語学習、外資系の日常、バリ旅行、ホットヨガ、3DSゲームなど。

断る時に「大丈夫です」と英語で言われてやっぱり混乱した話

英語学習エッセイ

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最近、断る時に「大丈夫です」と言う若者に違和感を感じるという記事を読んだ。

英語でもこの同じノリの表現があることを思い出す。

 

以前会社でネイティブに和菓子のお土産を配ろうとしたら

"I'm OK, thanks."

と言われて??となった。

 

I'm OKって、いるのかいらないのか一瞬混乱する。

雰囲気から不要だと察した。

 

"I'm OK."

は、まさに「あ、大丈夫です」のノリではないか。

 

はっきりと" No thank you."と言われたらすぐ不要とわかるが、お菓子を配って"No thank you."と言われたことはない。

この表現を使うのは、よっぽど嫌な時に冗談っぽく言うぐらいだ。

嫌な仕事を押し付けられそうになったときとか。

 

となると"I'm OK."はやんわりと断るときに使うとわかる。

「大丈夫です」も同じく否定形を使わないでやんわり断る手法なので、言語が違っても共通点があって面白い。

 

このほかにも、ビジネスでは「できません」と言わずに「〜はできかねます」と言うことが多い。

 

英語でも同じで、例えば不採用を伝えるときには

I can't offer you a job.

などと言わずに

I am unable to offer you a job. 

のように言って、できるだけあからさまな否定形を使わないとネイティブが言っていた。

「へ〜、どっちでも同じ意味じゃない?」と思うが、できるだけ否定しないという気持ちが根本にあるのは共通している。

 

アサーティブコミュニケーションという、言いたいことをうまく伝える技術の研修を英語で受けたときも、butという言葉は80%カットできると習ってびっくりした。

つい言ってしまうけど、そのまま抜いても問題ないことも多いし、代わりにactuallyとか、せめてhoweverのほうが柔らかいとのこと。

 

断る時に「大丈夫です」という表現がいいのかどうかは分からないけど、できるだけ否定しない表現なので使い易いのは理解できる。

 

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