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モウソウの森

モウソウ英語学習エッセイストマチルダが脱力と感動をお届けします。英語学習、外資系の日常、バリ旅行、ホットヨガ、3DSゲームなど。

飛行機が天候不順で引き返す時の精神的ダメージといったら…

妄想エッセイ
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実家に里帰りするためANAの国内線を予約していたら、朝メールが来ていた。

「視界不良のため天候調査をして、結果は乗る1時間前におしらせします。最悪羽田に引き返すので、ご了承下さい。」

ええーー!なにそれ?
そんなことあるんだ。
東京は天気いいですけど。

仕方ないのでとりあえず羽田に向かった。
お土産を買い搭乗口で待っているとまた連絡が。

「とりあえず飛ぶけど着陸できなかったら羽田に戻るからご了承下さい。」

あ、とりあえず飛ぶんだ。
よかった。
でも引き返したら最悪だな。

ANAのホームページによると、このステータスになって実際引き返すのは全体の5%未満とのこと。
ならば大丈夫だよね!
とタカをくくっていた。

飛行機がなんとか飛び立った。
順調に水平飛行になり、着陸態勢に入った。
なんだ、意外と平気だった。よかった。
と安堵したら、急にエンジンが明らかに切り替わり急発進を始めた。

え、何、何!??

様子がおかしいので心臓がバクバク。
ただでさえ、飛行機怖いのに。

機長からアナウンスが入る。
「強風で着陸失敗したので、上空でしばらく待機して再度挑戦します。羽田に帰る可能性もあるのでご了承下さい。」

ギャーー!!
せっかく目的地上空まで来たのに引き返すとか勘弁!
今日引き返したら里帰りはキャンセルになるよ。
絶妙なタイミングで有給とって引き継ぎして荷物パッキングしてお土産まで買ったのに。

それからいつ機長にアナウンスで「やっぱ引き返すわ」って言われるんじゃないかと心臓がバクバクしながら30分過ごす。

アナウンスで再度着陸を試みるとお知らせが入り、心から成功を祈った。

気流が乱れたところで飛行機が揺れ、しばらくして地上が見えた。

段々空港に近づいて、無事着陸したときには心の中で拍手喝采した。

いや〜、こんなことあるんだな。
心臓に悪いから勘弁してほしい。
でも着陸できてほんとよかった。
引き返してたらショックでしばらく立ち直れないな。