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モウソウの森

モウソウ英語学習エッセイストマチルダが脱力と感動をお届けします。英語学習、外資系の日常、バリ旅行、ホットヨガ、3DSゲームなど。

カフェの店員さんに顔を覚えられたら恥ずかしくない?

妄想エッセイ

私だけだろうか?

よく行くカフェの店員さんに顔を覚えられたら恥ずかしいのは。

 

週に3回、朝の出勤前に行くカフェがある。

チェーン店なので、そこまでアットホームな雰囲気ではないのがお気に入り。

 

なるべく目立たないように普通のオーダーをして静かに過ごす。

 

 

それは、顔を覚えられたら恥ずかしいから。

 

 

「週に3回も来るなんてよっぽど好きなんだな~」

「朝からヒマなんだろうか」

 

なんて思われるんじゃないかと妄想が膨らむ。

 

エスプレッソ少なめで

エクストラホットで

 

のような注文をつけると、覚えられる危険が急上昇する。

 

そんな危険はおかさない。

「ホットのラテ、ショートで。」

俳句のように、最小限の言葉で目的を伝えて去るのだ。

 

 

そんなに気を付けている、ある朝。

 

オーダー以外、話したことがない男性の店員さんに

「今日はメガネなんですね。」

と言われた。

 

ガーン、なんたる失態。

いつもはコンタクトなのに、その日は油断してメガネで出掛けたのだ。

無駄に印象を与えるキッカケを作ってしまった。

しかもいつも通ってるのがバレていたとは!

 

「は、はぁ…。」

と、力なくうなづく。

 

もうここには来れないかも、と遠くで感じていると 

 

「甘いものはお好きですか?」

 

 

え、もしや特別にお得意様にケーキでも出してくれるとか?!

または、恋の始まり?

 

 

「新商品のなんとかラテ、甘くて美味しいですよ。オススメです。」

 

 

・・・ですよね。

 

覚えられてもメリットはなかった。

むしろ明日から行きづらくなる。

 

顔見知りなのに注文だけという、この微妙な距離感…

 

ワタシは耐えられない。

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